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日別アーカイブ: 2026年5月11日

ラビNEWS~「盛る」から「似合わせナチュラル」~

皆さんこんにちは!
ビューティーサロン ラビ、更新担当の中西です。

 

~「盛る」から「似合わせナチュラル」~

 

まつエクサロン業界では、ここ数年でお客様の求める仕上がりが大きく変化しています。以前は「とにかく長く」「とにかく濃く」「目元をはっきり見せたい」というボリューム重視のデザインが人気を集めていました。しかし最近では、派手すぎず、自まつ毛になじむようなナチュラルで上品な目元を求めるお客様が増えています

まつエクは、ただ本数を増やすだけの美容ではありません。目の形、まぶたの厚み、自まつ毛の長さ、毛量、毛流れ、顔全体の雰囲気、普段のメイク、仕事や生活スタイルに合わせてデザインすることで、その人らしい美しさを引き出すことができます。

今のまつエクサロンに求められているのは、「誰にでも同じデザインをつける技術」ではなく、一人ひとりに似合う目元を提案する力です。

ナチュラル志向が高まっている理由

ナチュラル系まつエクが人気になっている背景には、メイク全体のトレンド変化があります。近年は、厚塗り感のあるメイクよりも、肌の質感を活かした自然なメイク、抜け感のあるメイク、清潔感のあるメイクが好まれやすくなっています。

その流れの中で、まつエクも「つけています」という印象より、「元からまつ毛がきれいに見える」仕上がりが選ばれやすくなっています。海外の2026年まつ毛トレンドでも、ソフトで自然なウィスピー系や、自然さの中に質感を出すデザインが注目されています。

特に仕事柄、派手なメイクができない方や、初めてまつエクをする方、年齢を重ねて上品な印象を大切にしたい方には、ナチュラルデザインが好まれます。

「すっぴんでも目元が寂しく見えない」
「マスカラを塗らなくても自然に見える」
「派手すぎず、清潔感がある」
「職場でも浮かない」

このような仕上がりは、幅広い年代のお客様に支持されやすい傾向があります️✨

自まつ毛を活かすデザインが重要に

ナチュラルデザインでは、自まつ毛の状態をしっかり見極めることが重要です。

自まつ毛が細い方に重すぎるエクステをつけると、負担がかかり、持ちが悪くなったり、自まつ毛が弱ったりする可能性があります。反対に、自まつ毛がしっかりしている方には、少し長さやカールを出しても自然に華やかな印象を作れます。

つまり、ナチュラルに見せるためには、ただ短いエクステをつければよいわけではありません。長さ、太さ、カール、本数、装着位置、毛流れを細かく調整する必要があります。

お客様が希望する「自然」は、人によって違います。

「本当に自まつ毛っぽくしたい」
「自然だけど目力はほしい」
「職場では控えめに見せたい」
「写真では少し映えるようにしたい」

こうした希望を丁寧に聞き取り、仕上がりイメージを共有することが大切です

ブラウン系・ニュアンスカラーの人気

ナチュラル志向の中で注目されているのが、ブラウン系のまつエクです。黒のエクステは目元をはっきり見せる効果がありますが、人によっては強い印象になりすぎることがあります。

ブラウン系のエクステは、黒よりもやわらかく、肌や髪色になじみやすいのが魅力です。特に、明るめの髪色、ナチュラルメイク、やさしい雰囲気を好む方には相性が良いデザインです。2025年のまつ毛トレンドとしても、ブラウンラッシュは黒より柔らかく自然な印象を作りやすいデザインとして紹介されています。

また、ブラウンにもさまざまな色味があります。ダークブラウン、モカブラウン、カーキブラウン、アッシュブラウンなど、微妙な色味の違いによって印象が変わります。

黒ほど強くなく、でも目元の存在感は出せる。
これがブラウン系まつエクの大きな魅力です

「抜け感」と「清潔感」がキーワード

今のまつエクトレンドでは、目元だけが強く主張するよりも、顔全体のバランスに合った抜け感が重視されています。

たとえば、まつ毛を長くしすぎると、目元だけが重たく見えることがあります。カールが強すぎると、可愛らしさは出ますが、大人っぽい雰囲気には合わない場合もあります。逆に、長さやカールを抑えすぎると、物足りなさを感じる方もいます。

そのため、今のサロンには「ほどよいバランス」を作る技術が求められます。

自然だけど印象に残る。
派手ではないけれど、目元がきれい。
すっぴんでも浮かない。
メイクをした時にはさらに映える。

このようなデザインは、日常使いしやすく、リピートにもつながりやすいです✨

年代別の似合わせ提案も重要

ナチュラル系のトレンドは、年代によって提案の仕方が変わります。

20代のお客様には、ナチュラルでも少し束感を出したり、流行のワンホン風や韓国風の要素を入れたりすると喜ばれやすいです。30代のお客様には、仕事や家庭、メイク時間の短縮を意識した上品なデザインが合いやすくなります。40代以上のお客様には、まぶたの印象や目元のたるみを考慮し、リフトアップして見えるカールや長さの提案が重要です。

同じナチュラルでも、年代や生活スタイルによって求めるものは違います。

だからこそ、まつエクサロンには、流行をただ追うだけではなく、お客様に合わせた提案力が必要です

サロンに求められるカウンセリング力

ナチュラルデザインは、一見シンプルに見えますが、実はカウンセリング力が重要です。

お客様が「自然にしたい」と言っても、どの程度の自然さを求めているのかは人によって異なります。写真を見せてもらったり、普段のメイクを聞いたり、仕事上の制限を確認したりすることで、イメージのズレを防ぐことができます。

また、自まつ毛の状態を説明することも大切です。

「今のまつ毛の状態なら、この長さがおすすめです」
「もう少し持ちを良くするなら、太さを抑えた方がいいです」
「目尻を長くすると大人っぽく見えます」
「中央を長くすると目が丸く可愛く見えます」

このように分かりやすく説明できるサロンは、お客様から信頼されます

まとめ️✨

まつエクサロン業の大きなトレンドは、派手なボリューム重視から、自分らしさを活かすナチュラルデザインへと変化しています。

自まつ毛のように自然に見える仕上がり、ブラウン系のやわらかい印象、抜け感のあるデザイン、年代やライフスタイルに合わせた提案が、これからのサロンには求められます。

まつエクは、ただ目元を華やかにするだけではありません。
その人の雰囲気を引き立て、毎日を少し楽にし、自信を持てる目元をつくる美容です

これからのまつエクサロンは、流行を取り入れながらも、お客様一人ひとりに似合う自然な美しさを提案できるサロンが選ばれていくでしょう。