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皆さんこんにちは!
ビューティーサロン ラビ、更新担当の中西です。
さて今回は
~デザイン/素材/技術/ケアの“いま”~
「盛る」から「似合う」へ、そして「続く」へ。2025年のまつエクは、顔全体のバランス・健康的な印象・持続性がキーワード。デザインは“バズる”より“馴染む”、素材は“軽さと柔らかさ”、技術は“時短×高再現性”、ケアは“摩擦レス”が主流です。ここでは、デザイン・素材&毛質・グルー&持続・アフターケア・サステナブルまで、現場で即使えるトレンドをぎゅっと解説します
エアリー束感(Angel / Wet風)
0.03〜0.05の極細を狭ピッチ束で軽く。濡れツヤというよりしなやかで透ける印象。下まぶたの影にならない配置が◎。
K-Beautyナチュラル
C〜CCカール × 8〜11mm中心 × 細径0.06〜0.07のボリュームで、まるで地まつ毛が増えたような“素盛れ”。目尻はやや下げてやわらかフェミニン。
アニメラッシュの進化版(線の強弱)
点で濃くせず線でコントラスト。太さ0.10のクラシックをアクセントに、周囲は0.05のファンで“線細り”を作る。
M/Lカールの美バランス
まぶたに当たりにくく、瞼の影を跳ね上げる効果。骨格(眉下〜上瞼の距離)短めの方でも白目クリアに。
ブラウン&ニュアンスカラーが主役
黒100%からダークモカ・ミルクティ・オリーブ・ネイビーへ。瞳色や髪色に合わせて10〜30%ブレンドが人気。写真の写りもやさしく、職場OK率高め
ラッシュリフト×ポイントエクステのハイブリッド
根元はパリッと立ち上げ、毛先にほんのりボリューム。朝のビューラー&マスカラ要らずで“時短メイク”層に刺さる⏱️
TIP:顔全体の“余白”を見て黒目の上下の白目を抜くと、クリーンで今っぽい。上瞼の影コントロール=まつエクの時代です。
フラットラッシュの第3世代
接着面広く“持ち”良し。角が取れたソフトエッジとナチュラル艶消しがトレンド。0.12でも体感は0.10以下の軽さ。
カシミヤ/シルキータッチ繊維
摩擦音が出にくいしなやか系。横寝・マスク生活でも横ズレが目立ちにくいのが人気。
プレメイドファンの“狭根元”化
根元が点接着に近いものが主流。**3D〜6D(0.05〜0.07)**で“空気感”を残す。ワイドよりナローが今。
肌なじみブラウンの色域拡張
ミルクティ系(明)/モカ(中)/ショコラ(暗)を在庫、ハイライト2:ベース8くらいで配合が鉄板
速乾0.5〜1秒クラスでも粘度やや高めが安全。ファンが潰れにくい。
**湿度40〜60%/温度22〜26℃**を狙い、小型加湿器+CO₂測定器を設置するサロンが増加。接着の再現性UP。
LED/UV硬化補助を使うサロンも(機器や商材ルール厳守)。仮硬化→乾燥で涙目クライアントの白化を抑制。
**前処理は“脱脂しすぎない”**が合言葉。皮脂ゼロ=持続最強、ではない。キューティクルを荒らさず整える処方を。
安全第一:アレルギー歴・アイケア中の方は必ず事前申告を。目周りの不調や炎症が疑われる場合は施術を控え、受診をおすすめしましょう(診断は医療機関へ)♀️
マッピングは“骨格×虹彩”(眉・目幅・黒目位置)で決定。テンプレからの微調整3mmルールを徹底。
テーピングは薄く、面を小さく。粘膜・水線には触れないのが鉄則。
ブロッキングの細分化(外1/3はファン狭、中央は透け感、黒目上はリフト強め)で立体感が倍増。
24時間の“濡らさない”神話は見直し。グルー仕様に応じた案内を。
オイルOK/NGは商材に合わせ明確化。
朝晩のフォーム系クレンジング&まつげ美容液でキューティクル保護。
横向き寝/うつ伏せ寝は摩擦増。枕カバーをシルク系にすると離脱減少
使い捨てツールの見直し:紙軸ブラシ、バイオ由来スプール、分別表示。
消毒の見える化:器具のタイムスタンプ管理、施術者の手指衛生ルーチンを掲示。安心は最大の付加価値
**“時間制×本数目安”**表示で不安解消(例:90分/〜120束の仕上がり)。
**ハイブリッド(ラッシュリフト+ポイントエクステ)**のセット化。
色ブレンドは+¥〇〇など“追加の明朗化”。
会員・サブスク(3〜5週間内10%OFFなど)で定着率↑。
目線45°/サイド/上からの3カットが鉄板。
ライティングは拡散1灯で影を柔らかく。
**色味補正は“実物忠実”**が信頼に直結。過度な加工はNG。
2025年のまつエクは、軽く・柔らかく・長く・似合う。素材とマッピング、前処理と環境管理、摩擦レスケアを押さえれば**“盛らずに印象を上げる”が叶います。次の新規POPは、「似合う・続く・やさしい」**の3ワードでいきましょう
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